へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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遍路日誌
サイアク!雨の音で起こされました。てか、雨降るなんて聞いてないし…。
ええいままよ、雨のお遍路もおつなもの。外見れば昨日1番をほぼ同時にスタートしていらい抜きつ抜かれつを展開していて、ちょい気になってたjr系のイケメン青年が既に歩いている!いざ追撃!
雨は容赦なくぱしゃぱしゃ降りかかります。おまけにいきなり道間違えてこりゃ追撃どころではないと快速まおは止めて昨日同様鈍行まおでノンビリいきます。見渡す限りの田園地帯は人気が全くなく日本は広いな、と思います。
てなことで8番、9番と打ったところであにはからんや、あの青年がいるではありませんか!こうなると、まお姉さんはお遍路は二の次でソワソワしながら、約5メートル程間隔開けて、後ろに彼の視線を感じながら歩きます。そしてついぞ、お話する時がやってまいりました!
(業務連絡 IのMへ。絶対ココまで読んで笑ってるやろ!)
さて、10番切幡寺は333段の階段がある本日最大の難所。麓の土産もの屋さんが二人に声をかけて、荷物を置いていくように声をかけて下さいました。そして我々は一緒に回ってると思われまして、まお姉さんは嬉しいやらなんやら!
でもお遍路は行です。うわついていてはいけません。彼とは10番で離れましてまた鈍行まおで今回の行程の中でもっとも楽しみにしていた沈む橋をわたります。
最終11番を強雨のなかうち終わり今夜も新築のお宿に入って、のびのびしようと部屋にはいりかけた時、なんと彼と会いました。よりによってまおのお向かいのお部屋だそうな(笑)
明日は遍路転がし。こんなにうわついていいのかしらん…。
とまあ2日目も雨こそ降れどトラブルも故障もなく終了。明日中日を迎えます。
ええいままよ、雨のお遍路もおつなもの。外見れば昨日1番をほぼ同時にスタートしていらい抜きつ抜かれつを展開していて、ちょい気になってたjr系のイケメン青年が既に歩いている!いざ追撃!
雨は容赦なくぱしゃぱしゃ降りかかります。おまけにいきなり道間違えてこりゃ追撃どころではないと快速まおは止めて昨日同様鈍行まおでノンビリいきます。見渡す限りの田園地帯は人気が全くなく日本は広いな、と思います。
てなことで8番、9番と打ったところであにはからんや、あの青年がいるではありませんか!こうなると、まお姉さんはお遍路は二の次でソワソワしながら、約5メートル程間隔開けて、後ろに彼の視線を感じながら歩きます。そしてついぞ、お話する時がやってまいりました!
(業務連絡 IのMへ。絶対ココまで読んで笑ってるやろ!)
さて、10番切幡寺は333段の階段がある本日最大の難所。麓の土産もの屋さんが二人に声をかけて、荷物を置いていくように声をかけて下さいました。そして我々は一緒に回ってると思われまして、まお姉さんは嬉しいやらなんやら!
でもお遍路は行です。うわついていてはいけません。彼とは10番で離れましてまた鈍行まおで今回の行程の中でもっとも楽しみにしていた沈む橋をわたります。
最終11番を強雨のなかうち終わり今夜も新築のお宿に入って、のびのびしようと部屋にはいりかけた時、なんと彼と会いました。よりによってまおのお向かいのお部屋だそうな(笑)
明日は遍路転がし。こんなにうわついていいのかしらん…。
とまあ2日目も雨こそ降れどトラブルも故障もなく終了。明日中日を迎えます。
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遍路日誌
6時のアラームと同時に起き上がりました。さすがに緊張感と余りにも普段に比べて床に入るのが早すぎて中々寝付けず、中途で何度か目を醒ましましたが、寝不足ではなく、元気に宿を出ました。
一番札所までは20分ほど列車に揺られそこから15分程歩くと霊山寺に到着。いよいよお遍路開始です。
今日は4番以外を除くと他の札所は全て平地に建っており、しかも自動車道を離れた旧街道や畦道を歩くので晴天と相まってよい気分です。
2番と3番の間では、初のお接待をうけました。お茶と手作りのお賽銭いれを頂いたのです。後は、昼食をとった食堂でもお遍路ということで100円値引きしてもらいました。
とまあ、初日はトラブルもなく至ってスムーズに進み、今夜の宿も宿坊とはいえシティホテルを超えたお部屋にいれてもらいました。
明日は宿坊らしく朝の勤行があるので早起きして行こうと思います。
ただ、どうしても声をかけてくるオジサン遍路。親切心なのかあわよくばなのかよくわからないけど今年もいますね。
一番札所までは20分ほど列車に揺られそこから15分程歩くと霊山寺に到着。いよいよお遍路開始です。
今日は4番以外を除くと他の札所は全て平地に建っており、しかも自動車道を離れた旧街道や畦道を歩くので晴天と相まってよい気分です。
2番と3番の間では、初のお接待をうけました。お茶と手作りのお賽銭いれを頂いたのです。後は、昼食をとった食堂でもお遍路ということで100円値引きしてもらいました。
とまあ、初日はトラブルもなく至ってスムーズに進み、今夜の宿も宿坊とはいえシティホテルを超えたお部屋にいれてもらいました。
明日は宿坊らしく朝の勤行があるので早起きして行こうと思います。
ただ、どうしても声をかけてくるオジサン遍路。親切心なのかあわよくばなのかよくわからないけど今年もいますね。
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遍路日誌
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遍路日誌
いよいよ出立が明日に迫りました。午前中に荷物をまとめ、お薬以外のものはすべて積み込みました。最後まで迷った頭汰袋も、ザックに入ったので持っていくことにしました。
これでハード面は万全の構えですが、肝心のソフト面がフラフラしており弱ったものです。けど、お遍路はそういった体に悩みを持つ人が、何とか救われたいと願って巡拝するもの。帰ってきたらよくなってるかもしれません。
前日とはいえ、準備以外は、水泳にも行きましたし、レッスンも午後・夜間とやりました。いわゆる日常です。これが明日からは非日常になるので、やはり不安な中にも楽しみがあります。
これでハード面は万全の構えですが、肝心のソフト面がフラフラしており弱ったものです。けど、お遍路はそういった体に悩みを持つ人が、何とか救われたいと願って巡拝するもの。帰ってきたらよくなってるかもしれません。
前日とはいえ、準備以外は、水泳にも行きましたし、レッスンも午後・夜間とやりました。いわゆる日常です。これが明日からは非日常になるので、やはり不安な中にも楽しみがあります。
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はなへんろ
巨費を投じて実家の植木の剪定を知り合いの職人サンにやっていただきました。入ったのが先週の木曜日ですので今回実家に戻りますと石垣で踊っていたタマシダはキレイに刈り取られ、車道にはみ出していたカイヅカイブキは見事に切り揃えられていました。また、まおの注文通り車庫の囲いの修理までしっかり終わっており、ママソも満足した様子なので安心して、昨日新婚サンいらっしゃいを見て爆笑していた時のことです。
突然その植木屋の大将が庭に現れました。支払いも済ませたし、仕事も終わってるのに何事かと思って挨拶すると、まおではなくて、ママソに用事だ、と言います。
不審に思って二人の話を傍で聞いてますと、あろうことか、大将はまおの縁談話を持ち込んできたのです。
そういえば昨年剪定に来た時に、まおが未婚なのを知った植木屋夫婦は、是非世話をしてやる、と力いれてましたが、冗談だと思って適当に流していたら、本気だったみたいで、具体的な人物を探して持ってきたのです。
幸いにも妹とは異なり、非婚主義という氷の様な固い意思を持つまおのことを知っているママソが、是非、と言わなかったのが幸いで、まお自体もライフワークのお遍路を前に余計なことを考えたくない、と言ったので、大将も強いことは言いませんでした。しかし相手のあることだから、いずれ返事をもらわないと、ということでしたので、大将の気分を害して次回からいい加減な仕事をされても困るので、お遍路行って、真魚さまがなんとおっしゃるかを聞いてから返事する、と言って帰ってもらいました。
それにしても、大将は安く仕事をしてくれたり、こっちの頼まない剪定までしてくれるのですが、縁談というあまりに過剰なサービスぶりに驚きました(笑)
突然その植木屋の大将が庭に現れました。支払いも済ませたし、仕事も終わってるのに何事かと思って挨拶すると、まおではなくて、ママソに用事だ、と言います。
不審に思って二人の話を傍で聞いてますと、あろうことか、大将はまおの縁談話を持ち込んできたのです。
そういえば昨年剪定に来た時に、まおが未婚なのを知った植木屋夫婦は、是非世話をしてやる、と力いれてましたが、冗談だと思って適当に流していたら、本気だったみたいで、具体的な人物を探して持ってきたのです。
幸いにも妹とは異なり、非婚主義という氷の様な固い意思を持つまおのことを知っているママソが、是非、と言わなかったのが幸いで、まお自体もライフワークのお遍路を前に余計なことを考えたくない、と言ったので、大将も強いことは言いませんでした。しかし相手のあることだから、いずれ返事をもらわないと、ということでしたので、大将の気分を害して次回からいい加減な仕事をされても困るので、お遍路行って、真魚さまがなんとおっしゃるかを聞いてから返事する、と言って帰ってもらいました。
それにしても、大将は安く仕事をしてくれたり、こっちの頼まない剪定までしてくれるのですが、縁談というあまりに過剰なサービスぶりに驚きました(笑)