まおです。昨日は教室があり、そこで生徒さんたちから気をもらったせいか、少しは熱が出てきたのですが、それでも、まだ、何もやろうという気が起こらない。何かすれば、というか、やらないといけないことは山積みになっているのに手につかないのです。
本来最も力を入れないといけない学校の勉強は、簡単な課題を一つ提出しただけで、既に1ヶ月近く何もしないで放置しています。まだ3月までにレポートは6つ、試験を4つクリアしないといけないのに、これでは、博士過程進学ところか、修士の卒業すら危うい・・・。
あれこれ考えているうちに、しょいこみすぎてる事象が多いのが原因ではないか、と思うようになってきました。そこで大事なものから順番をつけて整理してみました。そうすると人間関係を全くもたないまおですから、これは全てモノになるところが、まおらしい・・・。
1.実家→将来は遊行するなんて言ってますが、これが今なくなるといざと言う時帰る場所がなくなる。ということでこれの存続維持が1番大事。
2.家→これもなくなると、実生活に即影響がでるので、これが2番目に大事。実家が地震とかでこけた時とかフォローするために。それにここの市民でないと、医療など困ることが多い。
3.大学院→散々迷ったけど、3つ目にここがきました。まおのライフワークは、お遍路の道中で誓った通り、遍路とNEETのリンク研究すること。だから、ここ。だったら、もっと勉強しないと・・・。
4.はなく~かん→一番やりたい仕事ですから。ボランティア的だろうと、ワーキングプアと呼ばれようとなんだっていい、今まで身につけた資格と技能を一番発揮できるから、それにもう抜けられない。
5.花屋さん→ここもはなく~かんがある限り、絶縁できない。それに将来独立した教室を持つプランもあるし。
6.専門学校→今までのまおの技術と資格はここで身につけた。それにここの校長のカリスマ性はやはりすごいし、寄らば大樹の陰で、なんかあった時の為にこれも切れない。
7.華道教室→入門6年、院との密接な関係あり、唯一生け花をフォローしてもらえるからこれも切るわけにはいかない。
8.店1→子犬でも坂本孝を潰せることを実証したいので、①~⑦に支障が出なければ置いておきたいけど、実のところ、もうしんどいよ。番頭の心つもり次第かなぁ。要は坂本孝が死ねばそれまでのことなんですが・・・。臨終間近だと聞いているし。
9.店2→これが1番頭が痛い!番頭が春にいなくなる。お客にも殆ど見放された実質空気を売っているような状態で、果たして存在意義は・・・。万策尽きた、矢折れ、刀尽き・・・。
この世で執着ほど見難いモノはありませんよね。とくにモノに執着している姿は、傍から見てはいられない・・・。そこで、まおのバイブル菜根譚を読んでみると、「捨てようを決めたものは、ずばっと捨てよ。いつか時機を見てなどといっててもその時機は訪れないから。」とあります。
まおはこの何年間か、既存の線路容量のまま、増発を重ねてきたも同然で、新しいものを投入しても、古いものもそのまま温存してきて、結局、どれもこれも中途半端なまま、結果が出せないでいる気がします。
執着を恐れることなく、古いものはすてよっかなぁ。そしたら楽になるのかしら・・・。