興ざめ

昨日、レポートの下書きを書いていたら、突然インクが切れたのでハンズへ芯を交換しにいきました。交換してもらっている間、時間つぶしに売り場をぶらぶらしていると、筆記用具売り場では、かっこいい黒のスーツを着た、２０代後半くらいの相当美形な女性の営業の方が、在庫補充や売れ行きチェックにモリモリ働いていて、そのキリっとした働きぶりを感心してみていたのですが、その人がしゃがんで下の方のラックを引き出した途端、興が一気に覚めました。

しゃがんだ瞬間、背中の下にピンクのショーツが丸見え・・・。これはだめですよ、お姉さま、何もかもばりっときめてるのに。脳天気な学生や、だらしないオバサン連ならともかく、こんなかっこいい人が・・・。

まおはいわゆるこのはみパンに非常に気を使います。第一みっともないです。パンツにショーツラインが透けるのも嫌です。それに世の中には馬鹿がいて、こういう画像ばかり載せたサイトを作っている暇なエロ男性が多数いると聞きます。

興の覚めた瞬間まおはその女性からすぐに離れました。そうして徒然草に、人里はなれた山中に簡素な住まいを見つけて感動した兼行が、そこの庭の実のたくさんなっている蜜柑の木に囲いをしてあるのを見つけて一度にその感激が覚めた、という話があったことを思い出しました。ちょっとしたことが命取りになるんですよね。