古巣での仕入

明日の婚礼ブーケ並びに文化祭出展用の花材を仕入に市場へ。

まおもかつてはここで社員として働いた古巣で段ボール二箱分仕入れました。

古巣ではかつての上司が勢ぞろいして、勝手に会社を飛び出してフリーランスになったまおを歓迎してくれました。懐かしさと申し訳なさ一杯で泣きそうになったのでさっさと店を後にしました。

まおを育ててくれた古巣は今もとても暖かで我が家に戻った気分になりました。

過剰サービス！

巨費を投じて実家の植木の剪定を知り合いの職人サンにやっていただきました。入ったのが先週の木曜日ですので今回実家に戻りますと石垣で踊っていたタマシダはキレイに刈り取られ、車道にはみ出していたカイヅカイブキは見事に切り揃えられていました。また、まおの注文通り車庫の囲いの修理までしっかり終わっており、ママソも満足した様子なので安心して、昨日新婚サンいらっしゃいを見て爆笑していた時のことです。

突然その植木屋の大将が庭に現れました。支払いも済ませたし、仕事も終わってるのに何事かと思って挨拶すると、まおではなくて、ママソに用事だ、と言います。

不審に思って二人の話を傍で聞いてますと、あろうことか、大将はまおの縁談話を持ち込んできたのです。

そういえば昨年剪定に来た時に、まおが未婚なのを知った植木屋夫婦は、是非世話をしてやる、と力いれてましたが、冗談だと思って適当に流していたら、本気だったみたいで、具体的な人物を探して持ってきたのです。

幸いにも妹とは異なり、非婚主義という氷の様な固い意思を持つまおのことを知っているママソが、是非、と言わなかったのが幸いで、まお自体もライフワークのお遍路を前に余計なことを考えたくない、と言ったので、大将も強いことは言いませんでした。しかし相手のあることだから、いずれ返事をもらわないと、ということでしたので、大将の気分を害して次回からいい加減な仕事をされても困るので、お遍路行って、真魚さまがなんとおっしゃるかを聞いてから返事する、と言って帰ってもらいました。
それにしても、大将は安く仕事をしてくれたり、こっちの頼まない剪定までしてくれるのですが、縁談というあまりに過剰なサービスぶりに驚きました(笑)

回復の兆し・・・

昨日は幻覚を見たり怖い思いをしたのですが、今日の午後あたりから回復の予兆が見え始めました。折角のメインイベントお遍路を台無しにしたくないという気が病魔に勝ったか、稼働率が上がってきました。

夜には予定通りスイミングにも行きました。今日から平泳ぎを習い始め、最初に先生から、「我流でよいから老いでみなさい」と言われて、何年ぶりかで泳いでみたら1発でGOサインがでました。学生時代、平気で1キロ、2キロ泳いでいた記憶は、体が覚えていたものと思います。やはりなんでも若いときにやっておかないといけないものですね。

続く不定愁訴

朝起きたらどうか治っていますようにと、願って寝たのに、起きたら相変わらずフラフラして気分が悪く、引き続く不定愁訴にイライラしてきました。昨日mixiで骨髄液が漏れる病気のニュースを見て尚一層悪化した気がします。

それでもピークは昨日の夜間のレッスン時だったようで、今日のレッスンは大世帯だったにもかかわらず普段よりも延長してやり終え、逆に生徒さん達と色んなな話をしたせいか、少し症状が和らいだ気がします。とかく来週のお遍路本番までにはよくなってもらわないと。

only 気力

それでも午前中はまだましでした。出勤して配達済ませると、店を出てレッスンまでの2時間の間合いを活かして予定通りスイミングにも行きました。泳いでいると、わけのわからない不定愁訴におびえるまおの弱さに気づきました。強くいこうと思いました。

しかし、午後のレッスンを終え、夜間にかかる頃、急激に気力が衰え、立っているのもままらなくなりました。吐き気、冷え、震え、逆上せ、汗、こういった連中が一気に押し寄せ、とにかく残った気だけで夜間のレッスンを終え、まさに這うようにして帰って来ました。

今夜久々に安定剤のきついのを投入してみようと思いますが、これからやってくる闇が怖くて仕方ありません。