へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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花のアトリエ
おなじみの構成学の講座に参加してきた。
一番の収穫は、フラワーデザインにおける配色の重要性を学んだことだ。フラワーデザインは、すぐれた配色によって、造形力が引き立ち、ぐっと見栄えがよくなる。と同時に自分のデザイン力に自信がつき、達成感も高くなるそうだ。ただ配色だけではデザインとして完成しない。そこにコンポジションが必要となる。たとえばいけばなは流派によって構成が決まっている。つまり型(style)が出来上がっており、こうした完成された形式や形式美は歌舞伎や能など、他の古典芸能にも通じる。ただ、フラワーデザインはモダンアートであり、型だけではアートにならない。よって、フラワーデザインには、配色とコンポジションの2つの要素の存在が不可欠である。
また、デザインであるため、人によってその表現は自由だが、デザインであるからして、アートとは異なり、機能や用途を持つ。
その他、魅力ある配色とは色と色のとりあわせのマッチングであり、これを色彩調和という、とか、流行はフィーバー→トレンド→様式と変化すること、また、個性は理論の上に成り立つことなどを学んだ。
後はメモ。
ベースカラーのことを基調色といい、フラワーデザインの場合、緑とその近似色が多く、ここに赤い実が少し加わるとそれはスプリットコンプリメントリー。
シンメトリー=安定→かつての西洋は世の中が戦乱や病などで不安定だったため、安定志向でシンメトリーが好まれた。が、これは安定しすぎていて面白みがない。今後のデザインはアシンメトリ-の方がよい。
a:b=b:a+b=1:1.618=55:89=5/3=5/8=黄金比
一番の収穫は、フラワーデザインにおける配色の重要性を学んだことだ。フラワーデザインは、すぐれた配色によって、造形力が引き立ち、ぐっと見栄えがよくなる。と同時に自分のデザイン力に自信がつき、達成感も高くなるそうだ。ただ配色だけではデザインとして完成しない。そこにコンポジションが必要となる。たとえばいけばなは流派によって構成が決まっている。つまり型(style)が出来上がっており、こうした完成された形式や形式美は歌舞伎や能など、他の古典芸能にも通じる。ただ、フラワーデザインはモダンアートであり、型だけではアートにならない。よって、フラワーデザインには、配色とコンポジションの2つの要素の存在が不可欠である。
また、デザインであるため、人によってその表現は自由だが、デザインであるからして、アートとは異なり、機能や用途を持つ。
その他、魅力ある配色とは色と色のとりあわせのマッチングであり、これを色彩調和という、とか、流行はフィーバー→トレンド→様式と変化すること、また、個性は理論の上に成り立つことなどを学んだ。
後はメモ。
ベースカラーのことを基調色といい、フラワーデザインの場合、緑とその近似色が多く、ここに赤い実が少し加わるとそれはスプリットコンプリメントリー。
シンメトリー=安定→かつての西洋は世の中が戦乱や病などで不安定だったため、安定志向でシンメトリーが好まれた。が、これは安定しすぎていて面白みがない。今後のデザインはアシンメトリ-の方がよい。
a:b=b:a+b=1:1.618=55:89=5/3=5/8=黄金比
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