へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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遍路日誌
これが、今年のお遍路に行くための、遍路実習の事前レポートのテーマです。お遍路はまおをまおたらしめる上で重要なテーマですが、こう、あらためて聞かれると、クレヨンしんちゃんじゃないけど、これがたいそう難しい・・・。
まおはなんで、お遍路に興味を持ちのめり込んだんだろう。あんなしんどい、苦行以外の何物でもないことに・・・。
そこでルーツを辿っていくと、中ニの時の他愛のない、ある晩の夢に行き着きました。今でもはっきり覚えている夢。
ここではその子をR君と呼びます。まおはとりわけそのR君を意識したことはなかったのですが、突如その晩の夢に現われました。まおは夢の中でR君と出会い頭に自転車でぶつかったのです。それが縁で仲良くなったまお達は、修学旅行先の宮島で集団から抜け出して・・・。(その後はちょい恥ずかしくてかけません)
現実にはR君と仲良くなることもなく、宮島へ修学旅行へいくこともなかったのですが、そのときの夢のことがどうしても忘れられず、高2の夏に、ユースホステルに泊ることを条件に両親に許しを得たまおは単独で、広島、宮島、それから関門海峡へと西下しました。
これで旅の魅力に取り付かれたまおは、大学に入ると、水を得た魚のように全国行脚し、大阪にいるのはテストの時だけ、という有様で学生生活を終えました。
会社に入ってしばらくはなりを潜めていたものの、2年目に入って余力が生まれると、社会人の財力をもって、再び旅の舞台に戻り、現在に至っています。
さて、旅にでますと、どうしても名所旧跡というものに行き着きます。これはとりわけ寺院が多く、そういうところへ出入りしているうちに、自然信仰心が出てきます。そうすると旅+信仰心=お遍路という公式が成り立ち、旅するものとしていずれは歩き遍路を、という目標が生まれます。
そういうふうところへ、ついに去年お遍路にでましたが、いやはや、歩き遍路に旅の要素は全くありませんでした。単のしんどくてつらいだけです。山道などを登っていますと、なんで好き好んでこんなしんどいことをしているのだろうと思いました。
しかし札所ににもう這うようにしてたどり着き、ろうそくとお線香をお供えしたときに襲われる、あのえもいわれぬぞくぞく感!あれは、究極の快感です!まさに歩き通してきたものだけが許される感覚!
あの感覚が忘れられずまおは今年もお遍路に挑みます。
(てかこんな文章じゃレポートにならないよぉ・・・)
まおはなんで、お遍路に興味を持ちのめり込んだんだろう。あんなしんどい、苦行以外の何物でもないことに・・・。
そこでルーツを辿っていくと、中ニの時の他愛のない、ある晩の夢に行き着きました。今でもはっきり覚えている夢。
ここではその子をR君と呼びます。まおはとりわけそのR君を意識したことはなかったのですが、突如その晩の夢に現われました。まおは夢の中でR君と出会い頭に自転車でぶつかったのです。それが縁で仲良くなったまお達は、修学旅行先の宮島で集団から抜け出して・・・。(その後はちょい恥ずかしくてかけません)
現実にはR君と仲良くなることもなく、宮島へ修学旅行へいくこともなかったのですが、そのときの夢のことがどうしても忘れられず、高2の夏に、ユースホステルに泊ることを条件に両親に許しを得たまおは単独で、広島、宮島、それから関門海峡へと西下しました。
これで旅の魅力に取り付かれたまおは、大学に入ると、水を得た魚のように全国行脚し、大阪にいるのはテストの時だけ、という有様で学生生活を終えました。
会社に入ってしばらくはなりを潜めていたものの、2年目に入って余力が生まれると、社会人の財力をもって、再び旅の舞台に戻り、現在に至っています。
さて、旅にでますと、どうしても名所旧跡というものに行き着きます。これはとりわけ寺院が多く、そういうところへ出入りしているうちに、自然信仰心が出てきます。そうすると旅+信仰心=お遍路という公式が成り立ち、旅するものとしていずれは歩き遍路を、という目標が生まれます。
そういうふうところへ、ついに去年お遍路にでましたが、いやはや、歩き遍路に旅の要素は全くありませんでした。単のしんどくてつらいだけです。山道などを登っていますと、なんで好き好んでこんなしんどいことをしているのだろうと思いました。
しかし札所ににもう這うようにしてたどり着き、ろうそくとお線香をお供えしたときに襲われる、あのえもいわれぬぞくぞく感!あれは、究極の快感です!まさに歩き通してきたものだけが許される感覚!
あの感覚が忘れられずまおは今年もお遍路に挑みます。
(てかこんな文章じゃレポートにならないよぉ・・・)
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