へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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遍路日誌
早いもので、もう一週間が経ってしまいました。昨夜は最後の晩ということでご馳走を食べた上、ホテルの中に温泉があったりと豪華な夜を過ごして早々と8時過ぎには寝たので3時前に目が覚め大変!
それでも元気よく7時前に出撃していきました。
今日はいよいよ徳島から南下をします。ただ道が途中迄国道を行く為全然面白くありません。そんなことでちんたら歩いていたら途中でベテラン遍路の追い越しを受けました。
真魚さまが四国修行中にその杖で水を湧かせたと言うゆかりの場所を過ぎるとようやく静かな道に入り、18番の手前では山に入り遍路転がし並の急坂が待っていました。
そして19番への道は途中竹林の中を行ったりセミループする道を通ったりして山を抜け、16番と似たような商店や家屋の中にたたずむ19番に着きました。
去年は涙涙のラストだったのに、今年はラストどころかまだ始まったばかりのところで、ちょんぎられた気がして、右へ行けばそのまま20番へ向かえる道やそっちへ向かうお遍路さんを羨ましく眺めておりました。
こうして、今年のまおのお遍路も、擦り傷一つなく、マメの一つも出来ず、無傷で終了しました。
そして、今まで以上にお遍路が気に入りました。できることならこのまま永遠に回っていてもいい、そう思いました。
だけどそれは夢のまた夢のお話。
でも、今日歩いていて気付いたのは、お遍路がこれ程までに充実感を与えてくれる理由の一つに目標があると思います。どんなに辛くともしんどくても、とりあえず巡るべくお寺が毎日入れ代わり登場します。そうして其処まで歩いて行って巡拝するという目標が出来ます。そうして頑張るとその目標は達成され次へと繋がります。これがエンドレスで続くわけです。毎日が充実するのも当然です。
だからまおは明日からなんでもいいから前の日に目標と計画を立てることから始めようと思います。そうすれば聖地にいなくても毎日がお遍路していられるのではないでしょうか。
既に連絡船を降りて電車に乗り換え、その電車も実家の最寄り駅を過ぎました。おうちまでもうすぐです。おうちに帰って直ぐにやりたいのが体重計に載ることです。10万歩を軽く超える歩数を叩き出しましたから、ダイエット効果が出てないと困るのですが…。
これで今年のまおのお遍路日誌はおしまいです。しばらくしたら反省編を書いてみようかなと思います。
ずっと読んでくださった方々、ありがとうございました。でもこれで終わりではありません。まおのお遍路日誌はまおが生きている限り続けていきます。
それでも元気よく7時前に出撃していきました。
今日はいよいよ徳島から南下をします。ただ道が途中迄国道を行く為全然面白くありません。そんなことでちんたら歩いていたら途中でベテラン遍路の追い越しを受けました。
真魚さまが四国修行中にその杖で水を湧かせたと言うゆかりの場所を過ぎるとようやく静かな道に入り、18番の手前では山に入り遍路転がし並の急坂が待っていました。
そして19番への道は途中竹林の中を行ったりセミループする道を通ったりして山を抜け、16番と似たような商店や家屋の中にたたずむ19番に着きました。
去年は涙涙のラストだったのに、今年はラストどころかまだ始まったばかりのところで、ちょんぎられた気がして、右へ行けばそのまま20番へ向かえる道やそっちへ向かうお遍路さんを羨ましく眺めておりました。
こうして、今年のまおのお遍路も、擦り傷一つなく、マメの一つも出来ず、無傷で終了しました。
そして、今まで以上にお遍路が気に入りました。できることならこのまま永遠に回っていてもいい、そう思いました。
だけどそれは夢のまた夢のお話。
でも、今日歩いていて気付いたのは、お遍路がこれ程までに充実感を与えてくれる理由の一つに目標があると思います。どんなに辛くともしんどくても、とりあえず巡るべくお寺が毎日入れ代わり登場します。そうして其処まで歩いて行って巡拝するという目標が出来ます。そうして頑張るとその目標は達成され次へと繋がります。これがエンドレスで続くわけです。毎日が充実するのも当然です。
だからまおは明日からなんでもいいから前の日に目標と計画を立てることから始めようと思います。そうすれば聖地にいなくても毎日がお遍路していられるのではないでしょうか。
既に連絡船を降りて電車に乗り換え、その電車も実家の最寄り駅を過ぎました。おうちまでもうすぐです。おうちに帰って直ぐにやりたいのが体重計に載ることです。10万歩を軽く超える歩数を叩き出しましたから、ダイエット効果が出てないと困るのですが…。
これで今年のまおのお遍路日誌はおしまいです。しばらくしたら反省編を書いてみようかなと思います。
ずっと読んでくださった方々、ありがとうございました。でもこれで終わりではありません。まおのお遍路日誌はまおが生きている限り続けていきます。
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