へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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販売士の資格更新講習会に行ってきました。講師は5年前と同じ三菱UFJ総研の主任コンサルタント氏で、失業率の数字は景気の動向判断には役に立たないとか、批判的な講義を行うので一番前に座れたおかげもあって貴重な半日を過ごせました。
一番面白いのは少子化問題のところで、現在20代後半女性の未婚率は実に70%に達しているそうで、講師曰くはこの世代で結婚している方が珍しいそうです。男性に至っては30代前半は半分が未婚であり、20年前と比べれば20%UPで、講師の話だとそのうち未婚の方が当たり前の時代がくるそうです。こういう風に現実は正確にとらえないと駄目ですね。
また女性の数値は男性の20年遅れで進んでいるそうで、20年後には30代女性も半分は未婚になり少子化はとまるはずがない、という話でした。
まおは少子化大賛成派です。講師も言ってたのですが、労働力が減って困るといいますがその分女性や高齢者が働けばいい訳であり、問題はありません。女性の未婚率が上がるのはのは女性の労働力が増えることでもありおおいにいいじゃありませんか。人口も減って住みやすくなると思います。
このように視点を変えて講義をしてくれる講師は素晴らしいですね。5年前、その内結婚している方が珍しい時代がくる、と話してましたが、その通りになってますもの。他にも、マクドナルドの賃金体系を叩いたり、逆に従業員30人の会社が努力によって売上を2億円も伸ばした話など盛りだくさんでした。5年後が今から楽しみです。
一番面白いのは少子化問題のところで、現在20代後半女性の未婚率は実に70%に達しているそうで、講師曰くはこの世代で結婚している方が珍しいそうです。男性に至っては30代前半は半分が未婚であり、20年前と比べれば20%UPで、講師の話だとそのうち未婚の方が当たり前の時代がくるそうです。こういう風に現実は正確にとらえないと駄目ですね。
また女性の数値は男性の20年遅れで進んでいるそうで、20年後には30代女性も半分は未婚になり少子化はとまるはずがない、という話でした。
まおは少子化大賛成派です。講師も言ってたのですが、労働力が減って困るといいますがその分女性や高齢者が働けばいい訳であり、問題はありません。女性の未婚率が上がるのはのは女性の労働力が増えることでもありおおいにいいじゃありませんか。人口も減って住みやすくなると思います。
このように視点を変えて講義をしてくれる講師は素晴らしいですね。5年前、その内結婚している方が珍しい時代がくる、と話してましたが、その通りになってますもの。他にも、マクドナルドの賃金体系を叩いたり、逆に従業員30人の会社が努力によって売上を2億円も伸ばした話など盛りだくさんでした。5年後が今から楽しみです。
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天下りの温床、独立行政法人の廃止、合併、民営化に向けて大臣同士が折衝したようですが、厚生労働省管轄では、NEETの概念を英国から輸入した、小杉礼子氏達など甘い汁を吸ってる労働経済政策研究所も対象になったようで、行革大臣、廃止に向けて頑張れ~!とエールを送っています。
この連中、ぬくぬくとしたとこで胡座かいてて給料だけもらってて、どうやって在野の若年無業者が研究できるのかさっぱりわからない。まだ業績あげないと首にされる私大の教員の論文の方がよっぽど説得力がある!
この連中、ぬくぬくとしたとこで胡座かいてて給料だけもらってて、どうやって在野の若年無業者が研究できるのかさっぱりわからない。まだ業績あげないと首にされる私大の教員の論文の方がよっぽど説得力がある!
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まおのポリシーは批判的にものを考えることです。もうかれこれ20年間一貫しています。
高校2年のことでした。生徒たちの学生食堂での食器の後片付けのマナーが悪いと食堂が怒りだして、クラス毎に意見をだして食堂に改善案を提出することになりました。
私たちはあれこれとりとめのないことを言って時間を費やしていたところ、突然担任が、「お前らアホか!食堂側のレイアウトとか、向こうに問題があるとは思わんのか!ある生徒から食堂側の改善を求めるという意見が出たっと言っておけ!以上終了!」と。
この時まおの目からウロコが落ちました。そしてクラス替えを前にしてその先生は、こういう言葉を皆に送ってくれました。
「お前らはもう少し批判的にものを考えるということに気を配りなさい。」
以来まおは一貫してこの先生の教えを守っています。大学時代のな社会学部ではその学問の性質から一層その考え方に磨きがかかりました。
ところが就活で頭をうちます。チームワークや上の命令を至上とする企業に、批判的な考えはマイナスになります。バブル期なのになかなか内定をもらえず、ようやく自由な風土の大手花屋さんに拾ってもらいました。
でもそこでも5年目で後輩を庇う立場になった時、会社の体制を批判して辞表をだして退職に追い込まれます。
それでもまおはその考えるを捨てませんでした。
その考えを教えてくれた先生は学校で一番生徒に厳しくかつ破天荒、体制に批判的な全てに型破りな先生でした。しかしいざという時にはツボを外さない、という先生の見本のような方だったのです。
丁度その先生のあの時と同じ年齢になった今、まおは生徒さんやアルバイト達に、オブラートに包みながらも、考え方を教えています。
ものごとは一方面からだけ考えるのではなく、色んな切口を用意して関わること、体制に流されないこと、よの中がより不安定になるにつれてこの考えを教えてくれた先生に今も感謝しています。
まおは何も無暗に教師を攻撃しているのではありません。今日blogに書いた先生のような人なら、大いに尊敬します。しかし残念ながら、そういう先生は中々いません。また体制の中にいると、こういう先生はやはり異端視されてしまいます。だから生徒や親はこういう先生が出会えばどんどん評価してあげないと。
高校2年のことでした。生徒たちの学生食堂での食器の後片付けのマナーが悪いと食堂が怒りだして、クラス毎に意見をだして食堂に改善案を提出することになりました。
私たちはあれこれとりとめのないことを言って時間を費やしていたところ、突然担任が、「お前らアホか!食堂側のレイアウトとか、向こうに問題があるとは思わんのか!ある生徒から食堂側の改善を求めるという意見が出たっと言っておけ!以上終了!」と。
この時まおの目からウロコが落ちました。そしてクラス替えを前にしてその先生は、こういう言葉を皆に送ってくれました。
「お前らはもう少し批判的にものを考えるということに気を配りなさい。」
以来まおは一貫してこの先生の教えを守っています。大学時代のな社会学部ではその学問の性質から一層その考え方に磨きがかかりました。
ところが就活で頭をうちます。チームワークや上の命令を至上とする企業に、批判的な考えはマイナスになります。バブル期なのになかなか内定をもらえず、ようやく自由な風土の大手花屋さんに拾ってもらいました。
でもそこでも5年目で後輩を庇う立場になった時、会社の体制を批判して辞表をだして退職に追い込まれます。
それでもまおはその考えるを捨てませんでした。
その考えを教えてくれた先生は学校で一番生徒に厳しくかつ破天荒、体制に批判的な全てに型破りな先生でした。しかしいざという時にはツボを外さない、という先生の見本のような方だったのです。
丁度その先生のあの時と同じ年齢になった今、まおは生徒さんやアルバイト達に、オブラートに包みながらも、考え方を教えています。
ものごとは一方面からだけ考えるのではなく、色んな切口を用意して関わること、体制に流されないこと、よの中がより不安定になるにつれてこの考えを教えてくれた先生に今も感謝しています。
まおは何も無暗に教師を攻撃しているのではありません。今日blogに書いた先生のような人なら、大いに尊敬します。しかし残念ながら、そういう先生は中々いません。また体制の中にいると、こういう先生はやはり異端視されてしまいます。だから生徒や親はこういう先生が出会えばどんどん評価してあげないと。