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へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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花へんろまおです。おかげ様で調子いいです。主治医の先生に言わせると、まおは二重人格で、まおの表面である、うーんと、先生はご主人さまと呼んでいたのでここでもそう呼びます、ご主人様と、まおの裏である自律神経様が同居しており、これのギャップが激しくなったとき、つまり非同期の時にまおはダウンしてしまい、これが同期した時は好調にいくそうです。まるで交流モーターのような感じですが、まおの性格上仕方のないことらしいんでもうあきらめます・・・。

さて昨日休みをもらったまおは、実家に戻りテレビ三昧の1日を送りました。

先ずは、知人に録画してもらった、春のワルツの特番!主役のソ・ドヨンさんはともかく、ここにあの冬ソナの作曲家、イ・ジスさんが登場して生演奏するということでまおも熱が入り、クレメンタインのバリエーションに感動してしまいました。情けないことに、今の日本にこの人を凌駕する音楽家はいません。文化程度は韓国の方がとくに上を行っています。その理由は、後で綴ります。

続いて先々週から見始めた冬ソナのDVD。今回も一気に5話見ました。冬ソナで涙した人は多いでしょう。でもまおは本気で泣いたことは一度もありませんでした。何度も見ましたけど・・・。でも今回はやられました。色々まおとオーバーラップするところもあって、カン・ジュンサンが自分が昔録音したテープを聞いて涙するシーンにやられました。とめどなく涙がでてしまい、そこでDVDを切り、落ちついたあと気分転換にお散歩に行きました。

続きまして、まだあります。とうとうお遍路がドラマになりました!ウォーカーズというNHKのドラマです。発心から始まり涅槃で終わる遍路を意識してか4回のシリーズです。中身は俗受けする内容でしたのでこれでまた、刺激を受けてお遍路に出る人が多数出るのでしょうが、苦行性と信仰心を理解出来ない人は絶対に止してくださいね。

続きまして、まだまだあります。ビートたけしの番組で、自殺といじめの番組がありました。ここで小学生が集まってトークする場面がありましたが、あれが今の小中生の標本だとすると、近い将来日本は確実に終わります。いじめ終わった後そのことをキレイに忘れる、いじめるのは、いじめられる側が全て悪い・・・。どうです、この意見?ストレスがあっていじめてしまう?10年早いよ・・・!

続きまして、これで最後です。新日本紀行のアーカイブスで、子牛を育ててその子牛を売るまでの様子を描いてましたが、子牛は日頃からまめに山へ連れて散歩に連れていかないと言うことを聞かないそうです。言うことを聞かず暴れる子牛を見て、「日頃の飼い方が現れるのもこういう時です」とテレビのアナウンサーが言ってました。この言葉を聞いて、まおはどきっとしました。

つまり子どももそうです。 日頃からいい加減な構い方をしているから、どうしようもないのが雨後の竹の子の様に出てくるのです。つまり構い方を知らない愚かな親が、自分たちのエゴだけで子どもを製造し、無責任な構い方をやってるからさっきのような馬鹿な子どもが続々増備される訳です。だからまおは、突き詰めるとこの愚かな親を育てた、そのまた親の世代に問題があるような気がするのです。

あの戦争を境に、新しい価値観を日本人は仕入れました。逆にどんどん古いものを捨てました。ところが捨てたものの中に、道徳とか、礼儀とか、人間として生きていくのに必要なものがあったのです。だからこれらが残っている韓国の方が、レベルの高い文化程度を誇るのです。現在の子どもの祖父母にあたる世代から、修身などという教育を受けずに、その代わり自己中な間違った自由の観念を植え付けられて育ちました。今の50代、60代の自己中な人達をよく見てください。一昔前の50代、60代は、もう少しましな世代だったはずです。道徳心を持ち、間違ったことは間違っているとはっきり言ってたはずです。

現在のいじめ・自殺の問題は、戦後、平和ボケの中、勝手きままに生きてきた日本がせっせせっせと貯め込んできた負の副産物のたまものです。だから、今すぐどうこう出来る問題ではありません。60年近くかかって貯めこんだのですから、これを崩すのも長い年月がかかるでしょう。一方で時は止まらず、愚かな男女が次々と子どもを製造しますから、借金はますます膨れ上がります。まおが思うに、天変地異でも起きて心底痛い目にあうまで、まともな社会にはならないと思います。

そこでここでも「間」の問題が出てきます。自己中な人に特有な、「対話のキャッチボールが出来ない」という問題です。キャッチボールをよく見てください。近すぎても、遠すぎても、また相手がいなくて1人では出来ないでしょう。この対話のタイミングを子どもは、先ずは親との対話を通して練習し覚えていきます。ここで間違った間の取り方を覚える、つまり過剰に可愛がったり、逆に虐待したりすると、その子どもは、対話のタイミングを学習できず、歪んだ成長過程を辿ってしまうのです。

「間」についてはこれからも綴っていきたいと思います。

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プロフィール
HN:
まお(真央)
性別:
非公開
職業:
フラワーデザイナー
趣味:
フラワーデザイン
自己紹介:
ここでは、おへんろ道に咲く1輪のお花になりたいまおが、おへんろとお花のことを想い、綴ります。
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