4月に入学して以来、全てで通してきた大学院。それがよりによって演習科目で却下されたまおのダメージは大きく、これは生活自体を根本から変えないと、と生活大改造に着手しました。要はつまらないことに使っている時間を、少しでも勉強の時間に回さないと・・・。
先ずナタを振るったのはで、なんでもないの送受信が相当時間を食べているのでこれを完全に廃止、生活に密接する人たちを除いてアドレスも消去。ついで1年半続けたホムペも廃止。ブログも研究テーマの遍路とNEETとライフワークのお花の関連記事だけに的を絞り込み徹底的にスリムに。ブログ自体どういう性格の物で、どういう利点と欠点があるのかはこの3ヶ月でよくわかったからです。またK氏のごときダメ人間のブログをいくら読んでも、まおの研究成果は上がらないこともわかりました。だからまおのブログは今日から、その日の勉強内容を確認するための確認帳という位置付けにして・・・。
後は仕事場での雑談からお風呂の時間や買い物の時間迄見直しの対象とし、時間を生み出しました。 とにかく時間が欲・し・い!このように、定職に就き、学校にも通い、職の為の訓練も受けているまおの忙しさは半端じゃないので、余ほど自己管理を徹底しないと、簡単に乱れてしまいます。
さて写真は今日のお稽古の成果です。お師匠様は、「雪柳に、チューリップにマーガレットなんて、春じゃないか!」とぼやいておられましたが、それでも、「間」の大切さを人間関係に例えて説明して頂きました。人間関係は近すぎても遠すぎてもダメ。どんなに好き合ってる2人でもそうなんですって。近すぎても相手は見えず、遠すぎても然り・・・。
お花を活けるときも同じで、近すぎるとぼやけてしまい、遠すぎると間が抜けてしまう・・・。そういえばある能楽師が言ってましたが、鼓の音は、それが発する音を聞く為ではなく、その音と音の間の「間」を鑑賞する為に存在するんですって・・・。
よってしばらくは、この「間」について考えてみることにしましょ。ではぐない。