へんろ道に咲く花1輪・・・そんな花になりたい・・・
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巡礼日誌
今日は月に一度の巡礼の日。という訳で今回は大阪北部の妙見山と宝塚にある中山寺に行って参りました。
宝塚線で川西能勢口まで行き、そこから能勢電車で猪名川に沿って山のなかに入っていきます。終点駅の近くには登山口らしく鄙びた食堂があり、その中の1件に入ると、きつね丼なるものがおしながきにあります。これは食してみないと、と頼んでみると、ご飯の上にきざみと大量のおねぎの載った、とてもヘルシーなどんぶりが出てきました!(画像1)
さてここから山に登るケーブルの乗り場まで里の雰囲気の中バスに揺られ、ケーブルに乗り換え標高400メートルまでのぼり、そこからさらにリフトに乗り換え山頂を目指します。(画像2)
リフトの軌道側には延々とアジサイが咲いておりました。意外とつぼみが綺麗なことに気づきました。(画像3)
大阪といっても北部になると深い山々におおわれます。そんな山々の中に妙見山がありました。ここには日連宗の霊場があるのですが、山門の代わりに鳥居が立ち、狛犬さんまでいました。 明らかに山岳信仰と法華経が結びついた神仏習合の様相を帯びています。山頂からは、少し煙ってましたが、大阪から神戸が一望できいい眺めです。府県境になっている門を入ると、崖にへばりつくようにして、講堂、本堂、大師堂などが並んでいました。いかにも行場らしい雰囲気が。本堂からは、しきりに、南無妙法蓮華経、の読経が聞こえてきて、さすがは、日蓮宗、と感心しました。
山を降りると今度は中山寺へ向いました。さすがは西国33ヶ所の数えられるお寺だけあって、山門からして立派です。(画像4)ここは腹帯など、安産祈願の寺だけに、妊婦さんが多く、駅前には、腹帯の専門店までありました。
来月は、六甲・有馬に挑みます。
宝塚線で川西能勢口まで行き、そこから能勢電車で猪名川に沿って山のなかに入っていきます。終点駅の近くには登山口らしく鄙びた食堂があり、その中の1件に入ると、きつね丼なるものがおしながきにあります。これは食してみないと、と頼んでみると、ご飯の上にきざみと大量のおねぎの載った、とてもヘルシーなどんぶりが出てきました!(画像1)
さてここから山に登るケーブルの乗り場まで里の雰囲気の中バスに揺られ、ケーブルに乗り換え標高400メートルまでのぼり、そこからさらにリフトに乗り換え山頂を目指します。(画像2)
リフトの軌道側には延々とアジサイが咲いておりました。意外とつぼみが綺麗なことに気づきました。(画像3)
大阪といっても北部になると深い山々におおわれます。そんな山々の中に妙見山がありました。ここには日連宗の霊場があるのですが、山門の代わりに鳥居が立ち、狛犬さんまでいました。 明らかに山岳信仰と法華経が結びついた神仏習合の様相を帯びています。山頂からは、少し煙ってましたが、大阪から神戸が一望できいい眺めです。府県境になっている門を入ると、崖にへばりつくようにして、講堂、本堂、大師堂などが並んでいました。いかにも行場らしい雰囲気が。本堂からは、しきりに、南無妙法蓮華経、の読経が聞こえてきて、さすがは、日蓮宗、と感心しました。
山を降りると今度は中山寺へ向いました。さすがは西国33ヶ所の数えられるお寺だけあって、山門からして立派です。(画像4)ここは腹帯など、安産祈願の寺だけに、妊婦さんが多く、駅前には、腹帯の専門店までありました。
来月は、六甲・有馬に挑みます。
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